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「大阪刑務所」 (2006年5月16日 火曜日)
■5月12日(金)
 夕べの新大阪 Bar Cres 帰りに、清水町のバンガードに寄って酎ハイ一杯。次のバンガードライブの日程を高下ちゃんと打合せ。帰宅が2時前だった。お風呂に入ったり、何だかんだと、就寝が3時半〜〜〜。

 で、起床6時〜〜〜!今日は緊張の“大阪刑務所”慰問(?)。上方講談の重鎮・旭堂南鱗師匠のお誘いで、堺市駅7時30分集合。歩いて5分の所に“大阪刑務所”がある。重厚な塀に囲まれ、一種独特の空気が辺りに漂っている。昨年末行った同じ敷地内の「医療刑務所」は100人程度だったのだが、今回は3000人を超える受刑者の前で唄う・・・!

 “大刑”は日本で二番目の規模だそうだ(ちなみに日本一は府中刑務所)。敷地内の体育館で行われたのだが、一度に3000人は収容しきれず、午前中2回、午後から1回、1000人ずつ3回に分けての公演だ。イベントは1時間で、花鱗ちゃん、南鱗師匠の講談に続きカマケンのフォーク漫談!3回とも4曲唄い(モチロン喋りが半分)、内2曲は「ドアマン」と「浅草」。所内の放送で、この2曲をかけてくれていたみたいで「是非、唄ってください」と刑務官の方からリクエスト頂いた。

 それはそれは、普段にない緊張感で押し潰されそうだったけれど、無事、3回のステージを務めることが出来た。広い体育館は音響もしっかりしていて、気持ちよくやれた。こんなに大勢の前で唄ったのは初めてかも知れない。とてもいい経験をさせて頂いた。ああ〜楽しかったワン!(また行きたい!)

旭堂南鱗師匠・花鱗ちゃんに感謝であります。

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