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CD「CABARET」 Recording Memo (1) 【2004年1月26〜29日】
1st.アルバム「CABARET」は、今年の1月からレコーディングを始め、やっと11/3発売です。このページは、その根幹部分のレコーディング日記です。

< 鎌 倉 研 Recording 日 記 >
■2004 Jan.26th.(Mon.)晴れ
 9時半起床。夕べBunちゃんと明け方まで呑んだ。二日酔いというより、まだ十分に酔っている。でも、朝食美味しく戴く。11時Bunちゃん起床。僕が残した塩鮭半分「それでいいよ」と、Bunちゃんの遅い朝食。ちゃんと二人分あるのに、お母さんみたいだと思った。12時過ぎ、喬一到着。車に乗り込むやいなや「酒臭いなぁ〜」、喬一が車の窓を開ける。

1時前スタヂオ到着。暫くして秋本さん登場。1時40分、1曲目「月明かりに独白」収録開始。秋やんと僕の二人だけのギター、TAKE2でOK。2時過ぎ井山君登場。「チョット待って浅草」収録。秋やんギター、Bunちゃんベース、井山君ピアノ、そしてアコーディオン。続いて「酔いどれぼっち」「大阪ぶるーす」と、午後6時半、4曲終了。
今日はここまで。

途中、写真を撮りにキムカツことラッキー師匠(木村勝巳)、そして、仕事が早く終わったと(いや、終わらせたんだきっと)、TAKAOがたくさん差し入れ持って来てくれた。早速差し入れの「菊正宗」を一杯。二日酔いの胃袋と心の底に染み渡る。
「ウィ〜ッ」。(「ありがとうね」と小さく呟く…)

 「お疲れ様でした。」喬一はこのままスタヂオで仕事、僕は慣れない事にグッタリ、他の5人はそのまま軽い打ち上げと称して源ヶ橋「芳養さん」へ…。

 夜中の1時(1/27)電話が鳴る。「井山君帰れなくなったので連れて行っていい?」結構ご機嫌さんのBunちゃんの声。エミちゃんと、我が家のありったけの毛布やコタツ布団やタオルケットで井山君の寝床を準備。
頬を赤く染めた2人が帰って来たのはそれから1時間後。「けんちゃん、グッドニュースだよ、木村さんがコーラスで入るかもよ。」とBunちゃん、芳養さんで木村さんと会って盛り上がったようだ。
じゃあ祝杯を!結局、また3人で呑み始め、床に就いたのは3時過ぎ……、イヤハ……。

■2004 Jan.27th.(Tue.) 晴れ
 10時起床。今日もエミちゃんは朝食を準備してくれ、すでに出勤。Bunちゃんと井山君はまだ寝息をたてている。僕は昨日それ程呑まなかったので、今日は爽やか。先に起きてきたのは井山君、朝食のサンドイッチ、美味しい美味しいと食べてくれた。イチゴに練乳をかけながら「今度<練乳のある家>という唄を作ろう」なんて言ってるうちに、Bunちゃん起床。今日は二日酔いみたいだ。
 11時、喬一がやって来て、出発。「酒臭いなぁ〜」昨日と同じく車の窓を開ける。「今日は俺ちゃうで、Bunちゃんや。」12時スタジオ着。
さあ、始めましょうか・・・・・・!
「ウエスタン・ララバイ」「ドアマン」「タイトスカート」「通り雨」「アーバン・ショット」夕方の6時無事終了。今日は5曲収録、全てに仮唄を入れた。
今日はエミちゃんも交えて軽い打ち上げ。近くの焼き鳥やへ。

※結局、木村さんは姿を見せず・・・、幻のコーラスとなった。

<MEMBERS>
Guitar/秋本節 Bass/岡嶋BUN善文 Pf.Acd./井山明典 (モーガンズ・バー)
Guitar‚Vocal/鎌倉研 Enginner/徳山喬一 MIDDLE GROUND STUDIO(四天王寺)
Photo/木村ラッキー勝己、岡嶋善文
幻のコーラス/木村充揮
 
■2004 Jan.28th.(Wed.) 晴れ
Bun ちゃんと二人東京、
さかうえけんいち・瀬戸口修「町から町へ・再び」ゲスト。
久し振りに色々なミュージシャン達と再会。
くつわだたかし(この6月不慮の死を遂げる)
金谷厚、サスケ、ミッキイ、よっちゃん、などなど・・・。
僕は高橋誠一氏のピアノと共に2曲唄う。

■2004 Jan.29th.(Thu.) 晴れ
忍ちゃんの「殿様スタジオU」にてピアノの録音。
「通り雨」「Urban Shot」「彼はドアマン」の3曲、「高橋誠一」氏にお願いする。





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